
競売とはなにか?
簡単に説明すると、 裁判所が差し押さえた物件をオークションで買うようなイメージです。
もう少し具体的なお話をしていくと、債務者が債権者に支払いをしないときに、裁判所を通じて物件を差し押さえ売却し、その代金を債権者に分配するのが不動産の競売です。よく言われる担保の差し押さえです。
一般的なお話で例えるのであれば、貸したお金を返さない人がいる場合に、その人の持ち物(不動産)を売却し、その売れたお金から貸したお金を補充するというイメージを持つと良いでしょう。
これは裁判所が全てを執行する為に、通常の不動産販売のように不動産会社の利益がのりません。
そのために安く買えるというイメージがあり、昨今ではインターネット上で全ての物件情報がわかるようになり、不動産屋はもちろん、一般的な投資家、住宅需要者などにも普及しました。
ところかが、過去には占有屋と言われる執行妨害が横行していた時代がありました。
不動産を落札してもそこに新しい入居者が入ってしまい、落札した人がその不動産を使うことが出来ない状況が続いたわけです。その為に、わざと債務者側が嫌がらせの為に占有屋を雇ったり、落札をした人はこの占有者に多額の退去費用を支払い、退去してもらってから使用が自由になるという不合理な時代もあったのです。
しかし、昨今ではそのような占有屋による執行妨害を排除し、競売を円滑にとり進めることができるような仕組み、法制度が出来上がり、一般の方でも参加しやすいしシステムになってきました。裁判所を通じて、法的な処理が遂行できるシステムが法律で出来たのです。
とはいえ、通常の不動産販売とは違います。
権利関係が複雑な場合が多々有ります。せっかく落札したのに思うように使用することが出来ないことは多々あります。十分注意、或いは、事前調査が必要です。
そういったことを含めて、当サイトではお役立ち情報ご紹介していきたいと思います。
入門書を手にする前にぜひご覧ください。